「勉強しなさい!」を言わない子育て

こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。

「いい加減勉強しなさい!」「宿題終わったの?」「いつになったら勉強するの?」なんて言いたくなくても、言ってしまう親。私もそう言われて育ってきました。また、言われても勉強をしてきませんでした。しかし、そう言われたって子供には響きませんよね。皆さん重々承知だとは思いましたが、「親の勉強して欲しいVS子どもの勉強したくない」の親の必勝法をまとめてみました。

「勉強しなさい!」を言わない必勝法

・ 朝起きたら朝食前に勉強、夕食前に勉強を毎日欠かさずしている
・ 「勉強しなさい!」は絶対に言わない

我が家は、雨の日も風の日も、まぁ天気は関係ないですが、毎日365日欠かさず、旅行の日もクリスマスの日もお正月でも、朝夕勉強をしています。ちなみに下記が5歳息子の1日の公文量、それに加えてそろばん、暗算もあるわけですが、「勉強しなさい!」と言わないようにしています。多くてかわいそうと思われる方もいるでしょうが、集中すれば30分で終わります。公文はそう作られているんですね。集中させてないから、勉強を長くさせていることがかわいそうと思うのです

□5歳息子の1日の公文量

戦略1:自分で決断させる

我が家は、公文を始める前に、子供に公文へ「行くか?行かないか?」を決めさせてきました。誘導尋問でも構いません。自分でが大事なのです。勉強以外にも共通することなのですが、その似たようなことが「トイレトレーニング」です。私は「トイレトレーニング」を始める前に、1週間で終わるトイレトレーニング方法を調べました。そこで、終わった人の共通点が、「自分で決断させる」なのです。毎日、朝起きたら「パンツ?おむつ?」と聞き、「パンツを選ばせる」のです。そこで、自分で決断させることで、意志を持たせます。勉強も同じ。自分で決めさせることで、意志を持たせるのです。しかし、その意志を持たせるだけでは駄目です。

戦略2:決断に反してはいけない

決断させても、自分で決めたことを守らなくても良いのであれば、決断した意味がありません。よく決断はさせといて、子供の甘えに乗ってしまう親がいますが、甘えを許すのであれば、決断の儀式をしない方がマシ。決断の儀式=意味のない儀式とインプットするだけで、子供の人生がずっとそんな甘いものに続くでしょう。3つ子の魂100までとよく言いますが、この最初が肝心。トイレトレーニングでも同じ。子供がパンツを履くと決めた、あるいは大人がパンツを履かせると決めたのに、「今日はお出かけだから、おむつで良いや。」とルールを破ってしまう家庭は、もちろん何か月もかかっても、おむつは取れないんですよね。よく悩んでいるママ友がいましたが、「そのやり方では取れないだろうな」と思っていました。なぜなら親がパンツと決めたにもかかわらず、「おむつでもいいよ。」と前言撤回しているからです。なので子供も甘えてしまって、おむつがずっと外れないんですね。これ、結構簡単そうに見えてやれないんです。でもこれは勉強も同じ。「今日は出かけたから勉強はいっか」と親が理由をつけてやらせない。そうであれば、子供だって巧みに勉強をしない理由を考え始めるのです。

臨機応変も必要だよね?

よく社会に出ると臨機応変という言葉をよく使い、またそう行動することが良しとされますよね。臨機応変は大変重要なことです。私の会社でも、その対応をすることによって仕事がうまく回ったことは多々あります。しかし不思議なことに、経験上東大出身の方、特に理系の方って「臨機応変」にと対応と言われても、いつまでもひっかかる問題を後回しにできないんですよね。私の予想ですが、あまり小さい頃から臨機応変に対応してこなかったのではないでしょうか?

私は子供が小さい頃に、臨機応変を学ばせてもいいことがないと思っています。それは自分自身が臨機応変のプロだったからです。よく宿題は答えを写して提出したり、問題の傾向がわかると式だけコピーして中身の意味をわからず問題を解いたりしていました。でも、その臨機応変の能力、「要領良さ」を小さい頃から得てしまうと、大きくなった時本当に苦労しました。そして今は仕事では臨機応変に対応することも大事ですが、お客様にはこだわる人も多いため、自分自身は細かいところまで、「なぜこの結果になったのか?」「なぜこの手法を選択するのか?」を説明できるようにしています。結局は、努力でしか得られないものに臨機応変はありえない。臨機応変は、何か困難があった時に対応できる柔軟性であって、勉強はその困難とは異なるものではないでしょうか?

旅行の日も、クリスマスの日も、お正月も

子供って本当に難しいんです。「今日だけ」が伝わらないんです。白黒はっきりさせてあげないとわからないのが子供だと考えています。そのため、臨機応変の真逆。旅行の日も、クリスマスの日も、お正月も、やらなきゃいけない勉強と位置付けています。トイレ、食事、歯磨きと一緒です。ママ友で、うちは毎日夜7時は勉強タイムなんていっているのですが、勉強タイムになっても勉強をしてくれないと言っていました。

我が家と夜ご飯を食べに言ったりしてる時、「今日は育子ママ達とご飯だったら、勉強しなくて良かった。ラッキー」なんて子供がいうんです。うちの息子は、すかさず言います。「え?夜ご飯の前にしてこなかったの?」とびっくり。子供も賢いですから、しなくてもいい日をラッキーなんて思うのです。我が家には、ラッキーは絶対にありえないと小さい頃から刷り込みました。だって、それは本当のラッキーではないからです。ちなみに、我が家はイベントも盛りだくさん。子供がお友達と外食したいというなら喜んでお友達を誘います。おうちにだってお友達を呼びます。でも、「お友達と夜一緒にご飯食べるよ。どうする?夜の公文?」と聞くと、必ず「今やる」と答えます。親はただイベントに参加するのではなく、勉強をどこで補うのかきちんと考えて参加することは重要だと思います。

例外は、病気の時だけ

例外は、病気の時だけです。よく子供は「お腹が痛い」「ねむい」「疲れた」と言います。私はやりたくない理由をいう時、聞こえないふりをします。そうすると、嘘か本当かわかります。本当にしんどい時は、私のところにきて、「明日公文するから、寝てきていい?」と言います。嘘の時は、心の中で(伝わらないな。まっやろうかな)と思ったのか、だまって再開します。最初の方は私自身慣れず、「がんばろうよ!」なんて言っていましたが、励ますことが「甘える」タイミングなんです。わざわざ甘える時を勉強の最中にする必要はない。そのため、聞こえないふりをするのが一番いいのです。そして、夜寝る前に、「今日しんどそうだったけど、お勉強がんばってたね」と言って抱きしめるのが、一番効率の良い方法だと感じました。そう声掛けをすると、息子はよく「今日とってもしんどかったんだけど、あきらめようと思ったんだけど、つらかったんだけど、頑張った」と誇張して褒めてアピールしてきます。その時は、150%で褒めます。

戦略3:習慣づけるまでは、鬼になる

習慣づけるまでは、鬼になってください。なので、鬼になっても子供の記憶に残りにくいのは、幼少期だと思います。だから、小さい頃から習慣づけて勉強させるのです。3つ子の魂100までと前述しましたが、習慣づけに甘えを加えず、親は鬼になる。「やらなきゃいけないものは、やる」を徹底するんです。

習慣づくまでの勝負は大変だった

小さい頃は大変でした。息子は最初は素直にやり始めるのですが、問題を解いているとわからなくなって泣き始めるのです。娘の場合は、最初からやりたくないの一点張り。泣いたりわめいたり。娘はあの手この手を使って、やらなくていい理由を言ってくるのです。でも、それに対して考えさせられたりしてはいけません。勉強はしなくてはいけないものだから。一度、娘に「じゃあ公文やめよう。その代わり、公文以外の教材でひらがなを練習してもらうよ。ひらがなを読めない大人なんていないんだから」と突き放しました。そうすると、周りの子がみんな通っている公文に行けなくなると思ったのか、だんだん素直に公文をするようになりました。

そして、ひらがなが読めるようになった時、3歳の娘が言ったんです。「公文がんばってるから、絵本自分で読めるんだね。」そこからは、まったく「やりたくない」と言わないようになりました。親の言葉が伝わったと実感した瞬間でした。3歳で公文を始める家庭は、5月の無料体験で始める子が多いです。そしてその無料体験が今4か月たちましたが、同じ時期に始めた周りの子はまだ3A、4Aの幼稚園レベルをしていて、ひらがなを読めるようになりはじめている状況です。しかし、我が子は、A(小学1年生)レベルをしています。その差は、毎日やることを絶対に欠かしていないからだと信じています。

勉強をさせるなら「かわいそう」と思うこと自体間違っている

勉強への対応は、鬼になれ!なんていうと「かわいそう」なんていう方がいますが、「かわいそう」と思うのならば自分の子供にさせなければいいのです。我が家は、虫歯は困るから毎日歯を磨きます。それと同じで、我が家には不動産も家業も特別な遺伝子もない。学力がなければ困るから毎日勉強をさせるのです。私は勉強をさせることが「かわいそう」だなんて思ったことはありません。「贅沢」だと思っています。東大へ行け、医者になれ!と将来を親が決めているのであれば、「かわいそう」です。でも、勉強させることは「かわいそう」でしょうか?「かわいそう」だと思うなら、させずに思い切って勉強が必要のない道へ進ませれば良いのです。でも勉強以外の専門職の方が、厳しい茨の道だと私は思っています。

戦略4:勉強しなさい!という言葉は我慢

私は昔「ねこのきもち」を購読していたことがあるのですが、そこに人間の10分は猫の20分とありました。私はその言葉になぜか感銘を受け覚えています。私はせっかちな性格なので、余計心に残ったのかもしれません。子供も猫と同じではと思うのです。大人だったらもう既に取り掛かっている勉強なのに、10分してもとりかからない。私は習慣づいてからは、「勉強しなさい」や「そろそろ時間だよ」などは絶対言わないようにしています。我慢、我慢、我慢。子供を信じて待ちます。習慣づいているのだから、ご飯と同じように絶対に行うのです。そう信じているから、絶対に言いません。

5分の裸踊りに我慢

例えば、我が家ではお風呂から上がってから夕食までの間が勉強の時間なのですが、裸で走り回ったり、踊ったり。働いている親からしたら、忙しいこの平日に。。。とイライラしますが、勉強のことだけは絶対に言わないようにしているのです。逆に「早く食べなさい」「早く寝なさい」は言いますが。。。勉強は言わないようにしています。なぜなら宿題しようと思ってもなんとなくしたくないなぁと思った時に、ドラえもんののび太ママみたいに「宿題しなさい!」って言われたら嫌だからです。昨日も気の済むまで裸踊りをさせていましたが、気が済んだら着替えて静かに勉強を始めていました。私には裸踊りが10分に感じるものだったのですが、時計を見ると半分の5分なのです。人間の心理って面白いですね。

戦略4:タイマーと時計を使う

集中しないときは、タイマーを使います。勉強なんてダラダラしていても仕方がないと思っています。よく勉強中遊んでしまうから、午前中ずっと勉強させていたなんて話を聞きます。そんな午前中遊びも交えながら勉強したことなんて、頭に残っているんでしょうか?私は脳専門の医者でもないのでわかりませんが、私は集中して勉強しないと意味がないと思っています。だから子供には集中させるために、タイマーを使います。

タイマーの設定は、子供に合わせる

息子は、公文5枚に対して30分の目標は、遠すぎる目標だと感じました。そのため、1枚に対して10分。5枚で50分なわけで本当は長いです。でも1枚に対し5分にすると、子供は焦ってパニックってしまい、結局終わらない。なので余裕を持たせて10分にします。1枚1枚区切ることによって気持ちを毎回入れ替えられるようで、集中して終わらせています。

娘は、タイマーを設定することをとても嫌がります。そのため、集中している限りはタイマーは設定していません。でも集中していない時は、タイマーを使っています。娘の場合は、1枚1枚に設定すると、1枚終わるごとに、おしゃべりが始まりうるさいんです。そのおしゃべりをさけるために、10枚に対して30分で設定します。でも娘はまだA(小学1年生)勉強していますので、20分ぐらいで終わらせています。

時計を使う

息子は最近時計を理解してきたので、7時からご飯、7時半には保育園に行くということを理解しています。夜は19時からご飯です。食事前の勉強なので、自分で「19時までに終わらせよう」と言って頑張っています。私が仕向けたわけではありませんが、「19時からご飯が始まるから、それまでに終わらせよう。19時前に終わったら、その分遊べる」と思っているようです。18時半からの勉強スタートなので遊ぶ時間を作るのは難しいです。でも土日や仕事が早く終わり迎えが早い時こそ、演出します。あえて、18時から勉強をさせて18時半からご飯の時間まで遊ばせるのです。その体験によって、「早く終わると遊びの時間が待っているぞ」と頑張ってくれます。

戦略5:ご褒美は大切

勉強にご褒美はいるかいらないか?という議論になってしまいそうですが、子供は遠い目標に向けて頑張るのはとても大変です。我が家はまだ子供が3歳と5歳なので、ご褒美はおもちゃ消しゴム。佐藤亮子さんの本に勉強は楽しくするものだから、様々な形のタイマーを買って気分をよくさせたとありました。私は、その方法を聞いてさすがだなと思いました。勉強の時間をなるべく楽しく過ごさせることは大事だと思います。

□ご褒美は100均のおもちゃ消しゴム

他にも、二人ともよく頑張ったなぁって思う時に、夕飯の時に「今日はよく頑張ったから、ジュース!」って出してみんなで拍手するんです。こんな小さいことでも、盛り上がる。そんな時親も楽しいですよね。

ちなみに教育経済学者の慶應義塾大学中室教授の「学力」の経済学という本には、検証の結果ご褒美は有効と書いてありました。この本は、持論を基にしているのではなく、様々なデータの検証結果を基にしているので、参考になりますよ。

※ご参考
今現在、既に上の子たちは7歳、5歳になりましたが、ご褒美は全く与えていなくても勉強は習慣として身につけることができました。3歳の子に関しては、ご褒美を与えています。

さいごに

いかがでしたか?「親の勉強して欲しいVS子どもの勉強したくない」の親の必勝法。習慣づけの方法や我が家の工夫をご紹介しました。他にもみなさんが実践している良い方法があれば、ぜひコメントに残してください!

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