【公文】進度と順位の進み方 進度が早い子、遅い子の違い

公文

2年前に書いたブログのリライトです。

こんにちは、英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。今回は、公文の進度と順位について、我が家の場合をご紹介します。公文の進度とは、公文進度一覧表にあるように、5Aから始まり、小学1年からAとして正式にスタートするものです。また、実は学生時代に公文でバイトをしていたので、だいたい進度が早い子と遅い子の特徴はわかっているつもりです。我が家は国語のみ習っていますので、国語の話になります。

進度が遅い、進度が早い

もちろん、公文は自分のペースで進めるのが特徴なため、「公文の進度が遅い」「公文の進度が早い」の話は、ずっとついてくると思います。「うちの子、進度が他の子より、進度が遅いんだけど。。。」なんて話よくありますよね。まさに、公文を習っている限り、進度はずっとついてくる話だと思います。

進度一覧表基準認定書

半学年以上先を進んでいると、3か月に一度、進度一覧表基準認定書というものを頂きます。そこには、現在の公文進度、全国順位、自分の都道府県順位が記載されています。まぁ、この進度一覧表基準認定書を見て、親は一喜一憂するんですよね。自分より上の子がたくさんいる、え?年中で中学生の範囲を勉強している子っているんだ。。。なんて驚いてしまいますよね。

3歳から始めた場合

3歳、年少から始めた場合、どんな進度で進むのかをご紹介致します。

□現在、新年長さんの場合

★年少

6月 4A200 全国 1,241位 都道府県内 63位

小学校1年のレベル(A)を学習

9月 AI 70 全国 317位 都道府県内 10位

12月 AII110 全国 201位 都道府県内 5位

小学校1年のレベル(B)を学習

3月 BI200 全国 112位 都道府県内 5位

★年中

6月 BII120 全国 162位 都道府県内 6位

小学校1年のレベル(C)を学習

9月 CI200 全国 103位 都道府県内 2位

12月 CII130 全国 143位 都道府県内 6位

3月 CII200 全国 150位 都道府県内 5位

昔は、3学年以上先学習の生徒は、公文進度上位者のつどいがあったようですが、息子が入会した時にはなかったです。

公文進度の特徴

この進み方を見て、公文の進度の特徴にお気づきですか?

①小学校1年(A)前までの順位はすぐ上がる

実は、就学前の学習の姿勢で、公文の進度が早い子と遅い子、順位が上がる子、下がる子の差は明確だと思います。熱心なご家庭は、3歳から始める家庭が多いです。しかし、このスタート時点で差は明確なのです。すぐ進度が進む子、いわゆる進度一覧表基準認定書をもらえる子は、宿題の量が最初から多いのです。また、宿題を必ずきちんとやってきます。

しかし、やってきたりやってこなかったり。きちんと毎日できない子は、いくら3歳から学習しても、進みは遅く、いつまでたっても公文進度一覧表基準認定書は頂けません。

そのため、3か月で多くの公文ライバルたちと差異がつけることもできるし、差異がつけられるのです。

6月 4A200 全国 1,241位 都道府県内 63位

↓↓↓

9月 AI 70 全国 317位 都道府県内 10位

勉強は自分のペースで、競争ではないと思っていますが、こう数値化すると宿題をする子としない子の差が明確なのがわかります。子供と同じ3歳、年少さんで入って、もう2年公文を習っているお友達は複数いますが、意外とまだひらがなを学習している子って多いです。Aをうろうろしています。それはなぜか?宿題をきっちりやっていないからです。これは断言できます。宿題をやらない日がちょこちょこ出る姿勢が、この進度、順位にも表れると私は思っています。

②2学年先学習になると順位は安定

2学年先、年中さんだと小学校2年生レベル(B)になると、順位は安定します。特に頑張る必要もなく、いつも安定した順位を取ることができます。1日Bレベルは5枚です。その他、漢字などの復習を平行して行っていました。この進度一覧表基準認定書を頂いてしまうと、意識してもっと早い進度をと思ってしまうんです。それでも、落ち着いて宿題さえしておけば、急がなくてもライバルと同じように進度を進めることができます。もちろん、上には上がいますので、1位などを狙う子はもっと公文をこなす必要があるのでしょうが、自分は自分でいいのではないでしょうか。

③3学年先学習は進度を落としても良い

3学年先学習になると、進度をゆっくりし復習を重点的にこなしても、まったく問題ありません。下記をみて頂ければわかるのですが、この時期小学校3年生レベル(C)の範囲になった時、結構苦戦していました。そのため、順位も落ちるだろうなぁと思っていたところ、なんと順位が逆に上がっていました。ようは、みんながみんな苦戦しているとわかりました。

6月 BII120 全国 162位 都道府県内 6位

↓↓↓

9月 CI200 全国 103位 都道府県内 2位

この頃から、先取りをして意味があるのかな?このまま公文を進める必要があるのかな?と思っていました。そのため、CIIのテストを合格しても、「Dには進まないで下さい。」と先生に言いました。それよりも復習が大事だと思いはじめました。

他の子は?

公文 進度一覧表基準認定書には、他の子の順位基準が書かれています。同学年でこんなすごい子がいるんだぁとただただ驚くぐらいで、参考にしてはいけないとは思っています。

★年少で公文を始めた時

★年中

さいごに

いかがでしたか?私が感じているのは、我が家の子供達は天才でもないし普通の子です。ただ宿題をこなしているだけなので、もちろん苦戦することもあります。ただただ公文を続けたら、こんな進度になったとご理解頂ければと思います。公文を続ければ、こんなかんじで進むと思っていただければと思います。

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