【体験談】リビング学習の盲点 一人で勉強してくれますか?

こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。

よくテレビや本などで、「リビング学習は良い!」と言われ、この学習方法は定説となりましたよね。しかし、リビング学習をすることによる弊害ってありませんか?今回は、リビング学習のメリットとデメリットを含めながらお話しいたします。

リビング学習のメリット

1. わからないことがあれば、すぐ親に聞くことができる
2. 親も子供の様子を知ることができる
3. 雑音がある中でも集中する力をつけることができる

主にこれらがメリットではないでしょうか?
よく勉強ができる子は、リビング学習をしているなんて言われていますが、もう今は勉強ができる子も勉強ができない子もリビング学習をしている可能性が高いのですから、あてにならない統計に振り回されないよう気をつけたほうがいいかもしれません。では、同じようにリビング学習をしていても、勉強ができる子と勉強ができない子の差ってなんだと思いますか?

私は、リビング学習をどのようにとらえているかだと思います。勉強ができる子は、1の「わからないことがあれば、すぐ親に聞くことができる」を上手に使いこなしており、子供のためのリビング学習になっているではないでしょうか?一方で、勉強ができない子は、2の「親も子供の様子を知ることができる」に当てはまり、結局親のためのリビング学習になってしまっている可能性はないでしょうか?親のためと言ったら語弊がありますが、親が勉強をきちんとしているかを単に見張るためになってしまっているのでは、と思います。

3の「雑音がある中でも集中する力をつけることができる」については、我が家ではあまりピンと来ないです。集中する時はうるさくても集中するし、集中しない時は静かでも集中しない。それは、解く問題や本人のやる気や体力などによるにすぎないと思っています。

リビング学習って何のため?

昔のように自分の部屋が与えられ、小学校に入学する前に自分の机を買ってもらうという環境。今の時代あまり多くないかもしれません。今はランドセルラックをリビングに置くぐらいですよね。かくいう我が家も、リビングで全て管理しようとしています。リビングに勉強用の机を置くなども考えてはいますが、お友達の家に行くと大体リビングにある勉強用の机は、様々な物に埋もれ物置状態なのです。なので、我が家は毎回片付けるダイニングテーブルの上で勉強させています。

リビング学習のデメリット

1. 解いている問題が簡単でも親に質問し、いつの間にか親が解いている
2. 雑音があると、集中できないことを雑音のせいにする
3. 勉強用具がいつもリビングにあり、汚い

リビング学習の盲点

我が家の息子も娘もリビング学習の盲点に悩まされています。それは、息子はなんでも聞けば良いと思っていること。自分で考えようとしないんです。娘は逆に、自分の勉強する姿を眺めていて欲しい。どちらも結構迷惑です(笑)なぜなら、仕事から帰ってきて夕食の支度をする忙しい時に「ここの問題わからない!」「お母さん、隣に座って一緒にやろう!」と何度も言われるんです。もうそれだけで「自分でやってくれ!」とイライラします。東大理三に4人合格させた佐藤亮子さんは、家事の手を止めて子供の質問に答えていたそうです。でも、それって子供のために良いのでしょうか?

我が家は、佐藤亮子さんのお子さんのように、本当にわからないところだけ質問する、なんてことは無かったんです。佐藤亮子さんのように優しく対応すればするほど、つけあがる(笑)自分で問題を解くことがなくなり、いつの間にか母親が解いている状態になりました。なので、我が家では佐藤亮子さんのように丁寧に対応するのは向いていないな、と感じました。

どうやったら勉強してくれるの?

自分でやろうとしない子とリビング学習

では、我が家ではどう対応したのか?なんでも聞けば良いと思っている息子に対しては、無視をしました。あえて忙しいふりをするんです。仕事後夜ご飯を作らなければならないので、本当に忙しいのですが、余裕があってもキッチンの奥で姿を隠すのです。息子が泣きそうに訴えても、聞こえないふりをしました。そうすると、お母さんは答えてくれない。とさっきまで解けなかった問題を解き始めるのです。自分が本当に解けるか、解けないかの程度が瞬時にはわからないなのです。「自分で解いて!」「やってみて!」の声掛けは、かえって「お母さんが解いてくれるかも」と期待させます。我が家の場合、完全に聞こえなかったふりが効果的でした。息子の場合、今のところ、解こうとしないわからないが7割、本当にわからないが3割でしょうか。

リビング学習ってメリットももちろんありますが、時によっては過保護になってしまい、自分で考える力がつかなくなる気がします。リビング学習でも一緒にやる時と自分でやらせる時の、バランスが大切だと思います。

ぼーっとしているリビング学習

もちろん、リビング学習をしている子でも勉強ができない子もいます。そうなると、リビング学習とは関係なくぼーっとしている子もいると思います。リビング学習のメリットとしてはぼーっとしている事実を親が把握できることだと思います。では、叱ればいいのか、手伝えばいいのか、どうすれば良いのか?ママ友ともよく話をすると、リビング学習でぼーっとしている子の家庭は、だいたい勉強をさせる時間が共通です。それは、ご飯を食べた後、おやつを食べた後です。

朝でも昼でも夜でも、経験的にご飯を食べた後ではなくご飯を食べる前にリビング学習させた方が良いです。なぜならご飯を食べた後、幸せに満たされた状態で勉強したいですか?もう欲求は満たされているのです。大人もそうですが、食事の後はなかなか仕事などに手が付きづらいですよね。食事が終わった段階で、勉強をやるためのにんじんが無くなってしまっているんです。ぜひダイニングでご飯を食べる前に勉強させてください。「ダイニングで」です。極端かもしれませんが、ご飯の時間に勉強を終わらせていない子は、家族がご飯を食べはじめても勉強をしなければならない状況を作り出した方が良いです。二度とダラダラ勉強しなくなります。子供にとって、そんな惨めなことはないからですね。

我が家も、食事の時間が夜の7時であれば、それまでに勉強を終わらせなければならないとよくわかっています。それでも気持ちが入ってない時は、タイマーを使い時間を意識させるようにしています。我が家は、朝ご飯の前と夜ご飯の前に30分ほど勉強させていますが、食事前に行うのはとても効果的です。共働きだと朝は(夜もですが)特に時間がない。そのため、ゆっくり子供の勉強に向き合うことができません。でもその時間がないという事実が、逆に効果的だと私は思っています。

隣にいて見て欲しいリビング学習

娘は、自分の勉強する姿を眺めて欲しい。というタイプ。ママ友でも、女の子で同じようなことを言うお子さんがいると悩んでいました。女の子に多い気がしますね。自分はできるんだよ!自分は賢いでしょ!と褒めて欲しいタイプでしょうか。我が家も娘の自分の勉強する姿を眺めて欲しいは、本当イライラしました(笑)だって仕事から帰ってきてそんな時間ありますか?!

では我が家でどうやってこれを解決したのか?最初ご褒美などで釣りましたが、まったく効果はありませんでした。でも効果があったのが、「勉強が終わったら、お料理するの手伝ってくれる?お母さん、すごく困ってる。」それから、30分かかっていた勉強が15分で終わるようになりました。勉強中に、いちいち「あと3枚だよ、すごいでしょ?」「あと2枚だよ、すごいでしょ?」とうるさいですが、一生懸命終わらせるようになりました。勉強を終わらせることに目標を持たせるのではなく、急いで終わらせないとその後にある何かをできない、という目標を持たすことが良かったのかなと思います。料理なども、急いで終わらせなければお手伝いすることができなくなります。だから、急いで勉強するようになり、自分の勉強する姿を眺めて欲しいという欲求はなくなりました。

さいごに

リビング学習=すぐ勉強ができるようになる、と私は思いません。でもリビング学習の良いところを上手に使うことで、子供の気持ちは変わるのではないかと思います。リビング学習は、家庭の動きによって肌で時間が経っていくことを感じられるため、そこを上手に使ってみてはいかがでしょうか?皆様もどのようにリビング学習をしているかを、ぜひお聞かせください!

応援よろしくお願いいたします!

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