こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。今日は、算数を教える時に使うものをご紹介致します。
何度教えても伝わらない
我が家の子供達は、基本的に飲み込みが悪いです。何度説明してもわかってくれない、何度図で書いてもわからない。「いつもなぜわからないの?」と親がイライラしてしまうことが多いです。でも、絵を見るよりも何よりも、実際に触って体験しないとわからないと考え、勉強中にある道具を利用して教えています。
どんな道具?
数の問題はホワイトボードとマグネット
学校ではおはじきを使っていますよね。でも、我が家はホワイトボードとマグネットを利用して、説明しています。また、子供がわかったかを確認する時、式を書かせるだけでなく、実際にマグネットを動かしてもらい確認しています。
□算数の問題集
大人の視点だと、「こんなこともできないのか?」と思うのですが、なぜできないのか?それは、式に表現する前に、文章題の状況が全くわかっていないのです。
そのため、我が家は簡単な足し算でも苦戦していました。マグネットを動かして説明してもわからなかったこともあります。少しマグネットとは話がずれます。例えば、
とりが5羽いました。すると、3羽去って、4羽来ました。今は何羽でしょう?
こんな問題でも、苦戦していました。そんな時英才教育ママが、とりの真似をして、3羽去る時に、「バイバイ!とりたち!元気でね。ピーピーと去っていきました。すると、遠くの方から、ピーチクパーチクと。。。」物語を話すように、文章題を説明しました。するとその日から、その来たり去ったりする問題は間違えなくなりました。
それはなぜか?
頭の中でやっと文章題を理解した状況でした。
そのため、マグネットによる数の動きを表してあげることは、小さい子供たちにとって理解しやすいことなのだと思います。面倒くさがらないで、ぜひマグネットを活用してみてください。
数のひょう
数の表も、とても良いツールでした。わかっているだろうと思っていても、子供って案外わかっていないんです。とてもショックだったのが、
56と71はどっちが大きい?
という問題を間違えるのです。例え100までの数字を暗唱できていても間違えるのです。十の位と一の位がごちゃごちゃになっているのです。そんな時に、これは50の列でしょ?これは70の列でしょ?と口で言っても子供はピンと来ていないのです。でも、「かずのひょう」を見せると、一発でわかるようになり、絶対間違えなくなりました。
多分一部だけを教えてもわからないのです。全体を見せて、そして、56と71の位置を確認すると納得する様子でした。
その他にも数列の問題にも大活躍でした。
4 7 11 □ 17 21
などの問題でも、実際に3ずつ増えていくのを一緒に指さして数えるのです。それだけで、頭の中が整理される様子でした。
ちなみに、算数をやらせる前は下記二つの商品を利用して数字の概念を教えていました。
図形の磁石
英才教育ママが使っている図形の磁石は、ピタゴラスです。ピタゴラスは下記のようなタングラム問題に役立ちました。
□タングラムの問題
いくら、黒い図形を見て、「こことここを線でわけてね。」なんて説明してもよくわからないのです。そもそも四角形を半分に割ると三角形になることも理解していない様子でした。そのため、ピタゴラスを使って説明をすると、一発で理解しました。
□真ん中の問題
ちなみに、ボーネルンドからもマグフォーマーが出ていますが、英才教育ママのおススメはピタゴラスです。理由は角が丸くなっておらず、重ねて説明しても見やすいからです。マグフォーマーは図形の中身が穴空いてしまっているので、図形の説明の時はややこしいです。
まだ小学1年生算数で立体は習っていないですが、立体を習いだしても使えると思います。ピタゴラス問題集も出ていますよ。
コメント
英才教育ママさん、こんばんは。
ツイッターからお邪魔しました(^^)
文章問題とか図形って、なかなか
教えるのも難しいですよね・・・。
私も磁石使ってます!
ただ、最近の悩みは、
道具を使わず問題を解きたいらしく、
イライラしながら勉強しています。
親としては、使えるものは使ってほしい
んですけどね。
コメントありがとうございます。
わかります!頭の中で解きたがるんですよね。。。
仕事の場面など大人でもいつもホワイトボードに書いて整理をするのに、なぜ子供の君が頭で整理するの?!なんてイライラします。
でも子供だから重要性をわかっていないんですかね。。。