こんにちは、英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。今回は自分ができていなかったこと「読み聞かせ」ができるようになった工夫をお話したいと思います。
え?読み聞かせしてなかったの?
はい、偉そうに英才教育ママと言っていながら、私、読み聞かせさぼっていました!今年の夏あたりはほとんど読んでいなかったような。。。2019/6/24のお勉強(5歳、4歳)【幼児教育】
子供達が文字を読めるようになり、自分で絵本などを読むことが増えると、「まぁ一人で読んでいるからいっか!」なんて思ってさぼっちゃうんですよね。もう母親としての役目終わった!みたいな感覚になっており、さぼっておりました。
が!しかし…
読み聞かせは大事
何歳になっても読み聞かせは大事だそうです。
理由の一つ目は、一人で読んでいても空っぽ読みで意味をわかっていないこともあり、耳からきちんとした発音で聞くことは国語力を向上させるそうです。
二つ目は、コミュニケーションです。今日も読み聞かせ中に、「うすってなに?」など聞かれてGoogleで画像検索して見せました。こういうやり取りが大事なんだろうなと思います。
では、読み聞かせをさぼっていたのに、どうやって?
① 読み聞かせ時間を変える
努力とか意気込みとかそういうマインド的なことのみで、解決していたら、読み聞かせは続くと思うんです。続かないものには、何か環境に要因があると思います。
そこで、読み聞かせの時間を夜寝る前から、ご飯前に変えました。
夜寝る前にさぼっていた理由としては、今から読み聞かせすると寝る時間が遅くなると思い、「もう今日は遅いからね!なし!」なんて言って省略していました。子供が早く行動しないなどのイライラもあり、正当化していました。
じゃあいつなら読み聞かせをできるのか?と考えた時に、時間に余裕があるときと考えました。そうなると、まだ切羽詰まっていない18時のお風呂後、ご飯などをまだ食べていない時間だと思いました。
優先して読み聞かせ
時間帯を変えることで、優先して読み聞かせご飯前に必ず読み聞かせをするようになりました。やはり時間帯に余裕がないと、読み聞かせというやってもやらなくても良いことを省きがちなんだなぁと思います。
食事を待っている間は読書時間
読み聞かせの時間帯を変えたことで、自然にお風呂後ご飯前が彼らの読書時間となりました。そのため、お風呂後食事を作る私にとっては都合の良いスケジュールとなりました。
今までお風呂後は「ご飯まだ?」と聞かれ、慌てて食事を作っていました。また、その待ち時間にどんどんおもちゃが広がっていく状態になっていました。しかし、読んでもらう本を選ぶと同時に読書する時間に変えたことで、読書量は増え部屋は綺麗に保つことができています。
食事を早く食べるようになった
今まで、食事前に遊び、食後は寝る準備と読み聞かせとしていました。しかし、そのスケジュールだと食後楽しみがないので、ダラダラご飯を食べていました。しかし、食事前に読み聞かせ、食後に遊びとすることで、なるべく早く食事を済ませるようになりました。
親がやりたいことは先に、子供がやりたいことは後にするというちょっとの工夫ですが、時間を上手に使えるようになりました。
② 寝る前に365日シリーズ絵本
また、読み聞かせの量が我が家は3冊ほどしか読めていなかったので、強制力がきく365日毎日お話が用意されている本を導入しました。今は2冊読んでいます。
絶対に読まなければならない
これらの本の良いところが、その日読むのを忘れてしまうと、読むタイミングを失ってしまうところです。たまに読む時間がないことがありますが、その際はすかさず「あ!読んでいない!」と二日分読まなければならないので、親は宿題がたまった気分になります。
とても短く、絵が少ない
とても短いので、親としては読みやすく、気軽に取り組むことができます。また、絵が少ないため、子供達は絵を見ないで想像して本を読む訓練ができていると思います。
さいごに
いかがでしたか?子供が大きくなるにつれて、自分で読んでいるからいいじゃん。親が読む必要ある?なんて思っていました。でも、なるべく子供がやめたいと思うまで続けてあげるには、少し工夫して行うことが大切だと思いました。また、何年生まで続けているなどのお話があれば教えてください!
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