こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。私は早期教育賛成派で、毎日子供の育児を工夫しています。今回は、子供を読書家にする秘訣をご紹介します。
もしかすると、秘密でも秘訣でもないかもしれませんが…子供たちは暇さえあれ絵本を読んでいます。でも娘は特にですが、二人とも絵本好きだったわけではないんです。今日はそんな我が家の秘訣(?)第2弾をご紹介いたします。
第一弾はこちら↓
絵本は好きですか?
ただ読んでいるだけで、「絵本は楽しい!」なんて思える子供だったら、苦労はしないですよね。我が家の子供達はやはり遊ぶことが好きですし、アニメや映画も大好きです。そうなると、絵本を読む量ってどうしても減ってしまいますよね。
5歳の子の場合
絵本を読むことは比較的好きな方ですが、もっぱら図鑑や伝記などが好きで、物語系のものは積極的に読みません。
4歳の子の場合
文字が読めるようになるまで、読み聞かせを集中して聞くことはありませんでした。
きっかけを与えること
「本を読みなさい」と言っても、絶対に読みません。勉強と同じですが、きっかけを与えることが大切だと思います。そこで、読書量の見える化が必要だと思っています。
読書量の見える化
読書日記をつける
自分でつけるノートを使っても良いと思いますが、我が家は市販のものを利用しています。
□子供が伸びる読書日記
これは、「子供が伸びる読書日記」という本で、絵本の表紙がシールになっており、読んだら日記に貼れるようになっています。「フィンランド・メソッドで本が好きになる」という題名でシリーズ化されています。
今現在は、5歳の子は約70冊、4歳の子は約20冊ぐらい読んでいます。5歳の子は、「めんどくさい」と言って感想文は書いていませんが、4歳の子はきちんと書いています。感想文も書いて欲しいところですが…そこまで強制してしまうと絵本を読むことまで嫌がってしまうので、そこはある程度自由にしています。
4歳の子はこの「子供が伸びる読書日記」の本がなければ、全然絵本を読んでいなかっただろうなと思うぐらい、効果があります。
□日記部分
今我が家が使っているのは未就学児用ですが、残念なことに絶版となってしまいました…しかし、4歳~小学生用の「100さつ読書日記」と小学生用の「小学生100冊読書日記」は販売されています。ただ100冊レベルに合わせてというよりは、長い絵本と短い絵本を上手にミックスしており、工夫されています。
絵本には付箋
図書館から大量に本を借りると、誰用に借りたのか?がわからなくなります。また親が忙しい時、「図書館のどの絵本を自分で読めばいいの?」と自分で選んでおいていちいち聞いてきます…我が家は少し難しい絵本を読み聞かせにしており、その判断は親がしています。その際に子供が自分で読める絵本を見分けられない、親も大変なので事前に付箋をつけておきます。5歳の子はオレンジ、4歳の子はみどりです。
□誰が読むかの印 付箋
こうすると勝手に絵本を読んでくれるし、読み終わったあとは自分で付箋をはがしておくようにしました。そうすると誰が読んだか読んでいないかすぐわかります。これを始めてちょっとラッキーだったことがあったのは、土日です。朝が早い子供たちは、土日は早く起きて付箋のついた絵本をもくもくと読み、親が起きるのを待っています。そうすると絵本も読んでくれる、私もゆっくり眠れる(笑)、一石二鳥なわけです。
先程のとおり、読み終わった絵本の付箋ははがして本棚にくっつけています。そうすると子供達はそれを眺めてとっても楽しそうに、「僕の方がたくさん読んでいる~!」なんて話し合っています。
付箋を本棚に貼るのは、図書館から帰ってきた日にリセットしています。図書館から帰ってきた日に、すごい勢いで二人とも読んでいます。
□図書館から帰ってきた日
□4日後ぐらい
達成すると絵本をプレゼント
我が家では、本屋に行っても簡単に買ってあげることはありませんが、20冊、50冊、100冊などきりのいい冊数を超えると、絵本をプレゼントしています。その絵本は、本人が好きそうな絵本を選んでプレゼントしています。子供へのプレゼントを絵本にするのは、少しつまらない感じがしますが、子供は大喜びです。いつもらえるかわからないワクワク感も良いようです。「次何冊読んだらもらえるかなぁ?」なんていつも言っています。
さいごに
いかがでしたか?昔の人はよく本を読んだと言います。でも今の子はあまり読まないなんて言いますよね。それは環境がどんどん便利になって、絵本よりも魅力的なものがたくさんあるからだと思います。そのため、自然に絵本好きにさせるように、より絵本を魅力的なものに見せることが大切だと思います。
応援よろしくお願いいたします!
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