休校中の朝学習
親は側にいない理由

生活

こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。今回は休校中の朝学習について、自分にとって良いと思った方法をご紹介します。ここ注意”自分にとって良い”です。

毎朝の過ごし方

子供たちは平日は必ず6時に起きることをお約束しています。子供によっては自分で5時半に目覚ましをかけていますが、だいたい6時です。
そして、朝学習をし、その後ご飯です。ご飯を一番最初にしないのは朝学習を終わらせないとご飯にありつけないという習慣づけをしているからです。

しかし、6歳の息子はもう小学生だし、「自分のことは自分で決める」ということを尊重しています。ある程度の自由を認めることで、
・明日は少しゆっくり寝たいから、夜朝の勉強をしておく
・集中できないから朝食を先にする
など自分で管理しています。

下の子達からすると、お兄ちゃんだけズルいとなりそうですが、そうはなりません。その理由は、今まで親が決めたルールに従ってこなしてきたため、親の信頼もあり、自分で管理できる能力があるからだと説明しているからです。そのため、自分も自由にしたいのであれば、まずは親の決めたことをきちんとしろと言っています

勉強中は側にいない

勉強を見るのはイライラしがち

自粛のため、子供の側にいるとどうしても隣の席について勉強を見がちです。私は最初子供の側にいました。しかし、私自身がイライラしてしまうのです。

仕事に出かけていた時は、メイクをしたりお弁当を作ったりなどで忙しくしていたのに対して、今は朝から時間に余裕があるため、しなくても良いイライラをしていたのです。そして、主人はまだ寝てる。なんで私だけ。。。「ちょっといつまで寝てんのよ。」と声をかける。朝が自分のイライラによって、とても嫌なスタートで始まっていました。

そのため、私は子供を自分の視界に子供をいれないことを徹底させました。

↓夜の時点で明日勉強することは決まっています。

何をしているのか

自粛が始まってからはベットでゴロゴロ待っていました。しかしそれも「まだかな。まだかな。」と待ちぼうけをしてしまう。

そこで朝掃除を徹底するようになりました。ダイニングやキッチンに自分がいると子供が目に入ってしまうので、子供の集中しなささにイライラしてしまう。そこで子供部屋や書斎など子供が目に入らないところを掃除するようにしています。

それがとても気分よく、ベランダを掃除する時はストレッチなどをして有効的に自分の時間を過ごせるようになりました。

↓朝7時半でこの歩数。私は嬉しいです。
ちなみにFitbit.Apple Watchよりスポーツに適しているので正確ですよ。

ポイントは、

・子供を視界に入れない→子供のペースを尊重する
・親はぼーっとしない→親のやるべきことを済ませる

だと思います。

子供の勉強をいつ見るの?

勉強始めたばかりの3歳児

3歳になった末っ子は公文の読みを始めたばかり。どうするのか?末っ子だけは、苦戦しています。そのため、なるべく掃除で部屋が変わる度についてきてもらっています。

お兄ちゃんたちとリビングでやる!といった時は、公文を1枚減らして隠してみたり、そういうズルをしはじめています。子供が3歳など小さい時はやはり側にいてあげることは大切なのかなぁと思います。
しかし、末っ子のためだけにリビングに座って勉強を見るのは、とても苦痛でした。それは他の子の勉強も気になって、その集中力のなさにイライラしてしまうからです。

この掃除しながら末っ子の勉強を見るというのは、意外に適当そうで親の精神安定にはいいのかなと思いました。その理由は、真面目になりすぎないこと。
息子や娘の時は、「なんで何回もやってるのにこのひらがなが読めないんだ!」と何度もイライラしてたし、厳しく接していた気がします。その一方で掃除しながらだと、「あれーまた間違えた!」なんて人が変わったように接することができるのです。

また子供も「あと1枚すれば部屋を移動するよ。」というと意外と集中してくれます。物理的に環境を変えるって結構大事なのかもしれません。

小学1年

何度かTwitterでもご紹介させていただいていますが、小学1年生の息子は自学ができていますので、基本丸付けしかしていません。

わからないところは、「わからなーい」なんて言っていきますが、「ママ忙しい」とあしらっています。そうすることによって、最初わからないと言っていた問題が丸付けの時には解けていたりします。小学1年生にもなると、距離をおいて勉強を見る方法がぴったりあっています。

年長

年長の娘には集中力のなさになげいています。なげていていた時は6歳の息子と比べていた気がします。しかし、周りのママやお稽古の先生から息子が変わっていると言われるようになり、ちょっと娘に高い期待をしていたんだなと気づき始めました。

ただ、実は私が朝掃除をし始めてから、とても集中?もしくは集中する努力をするようになりました。

■私が朝ベットでゴロゴロしている時
→ママは起きてこないラッキー、だからやらない

■私が側にいる時(キッチンで朝食の準備すること含む)
→泣き出す、癇癪を起こす

掃除することで、5分に一度ぐらいダイニングを除くので、ちょうど良い監視になっている気がします。

そしてここ1週間はびっくり。

自分でタイマーをかけて計算問題を解いています今までタイマーは絶対に嫌だと言っていたのです。理由は焦ってしまうからです。現にあまりにも終わらないのでタイマーをかけた時は、癇癪を起こして余計時間がかかっていました。自分の意志でタイマーをかけ始めたため、娘も息子と同じように自学ができるようになっていると感じました。

余談:丸付け

最近、子供たちが終わった後、まとめて丸付けをしています。すると子供たちが感心してくれるんです。「ママってすごい速いね。」と。(いい気分ですよ)

「大人になって小学1年生の丸付けを瞬殺でできないと恥ずかしい。」と言ったら、娘は別の日に「大人になって子供の勉強見れなかったら恥ずかしいから、勉強ぐらいはしとこうかな。」と言っていました。夢などを意識するよりも、近いことを想像した方が勉強しようと思うぽいです。

スモールステップですね。

さいごに

今日、ブログを書いていて久々に思いました。子供がどうだではなくて、まず親がどうなのか?ということがまず第一ステップだなと思いました。例えば、今日は主人は9時まで寝ていました。でも私笑顔で「おはよう」といえました笑。そんな風に自分にとってどうなのかを考えることも大事なのかなと思います。

また、子供とひっつきすぎない。専業主婦は子供の勉強に専念できて良いからいいなぁとも思いますが、大変だなとも思います。これが高学年である程度精神的に自立している中で親と過ごす時間は長いとなると、親の心の広さをどこまで見せられるかが難しいと思います。働いてタイムマネージメントするよりも、精神力を鍛えなきゃいけないので大変だと感じています。

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