おせち料理って面白い!子供の絵本で知る由来

教材/絵本

明けましておめでとうございます。ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。皆さま、お正月をどのようにお過ごしですか?

我が家は、大みそかはおせち料理作りでばたばたしていました。今日はそんなおせち料理で大活躍した絵本をご紹介します。

ワンダーしぜんランド

「ふしぎはっけん!かがくえほん ワンダーしぜんランド 2019/1 どうしておせちりょうりをたべるの?」です。

そもそもワンダーしぜんランドってなんだ?ということですが、この絵本は本屋などではあまり売られておらず、幼稚園や保育園に直接提供するシステムで売られている絵本です。我が家は、ワンダーしぜんランドを毎月保育園を通して購読しています。大ヒットのものもあれば、うーん、今回のはハズレというものもありますが、今回の1月号は大ヒットでした。

大ヒットのわけ

今回のテーマはおせち料理だったのですが、なぜえびを食べるのか?なぜレンコンを食べるか?などが子供向けにわかりやすく説明されています。

例えば…

ごまめは田作り

なぜ、ごまめを田作りと言ったか知っていましたか?私は知りませんでした。魚なのになんで田んぼの田作り?など不思議にも止めず、食べているだけでした(笑)なぜ田作りというと、昔の人たちは、ごまめのような小さな魚を乾燥させ田んぼの肥料にしたそうです。そのため、田作りと呼んでいたそうです。

だてまき

昔の人は勉強する時に巻紙を使って勉強していたため、「べんきょうしてりっぱなひとになれますように」という思いをこめて、だてまきを入れるそうです。確かに、巻紙の形をしていますよね。

えびやくりきんとん

「えびのようにこしがまがるまでげんきでいられますように」「くりきんとんのようなおうごんいろに囲まれ、おかねに困らずにくらせますように」など例えて願いをこめています。

かずのこやぶり

かずのこは、「にしんのようにこどもにめぐまれますように」ぶりは、「ぶりのように出世できますように」と願っています。ぶりは出世魚ということを子供に教えることもでき、良いきっかけになりました。

しかし、スーパーでブリが高すぎて、我が家のおせち料理には入れず(汗)

さいごに

おせち料理の雑学は、本当に面白いです。黒豆には「まめにはたらきますように」なんて、ダジャレだし…文化に親しめる一方で、え?ダジャレ?と思ってしまいますよね。いずれにせよ、おせち料理も楽しんで作ることができました!

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