こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。今回は我が家でヒットした英語絵本をご紹介したいと思います。なるべくAmazonで見つけたというよりは、外国人から頂いた、外国の児童館で使っていた、図書館で見たなど、現地で利用してそうなものをご紹介しますね。
私の経験
学生の頃、私は教育学を専門に専攻していたため、交換留学の際、短期間イギリスにてEducationを学びました。その際に児童館でボランティアをしていたことがあります。
また社会人になってからも、前職では半年の駐在経験があり、その目的は視察でした。あまり詳しいことはお話できないのですが、視察の中で多くの先生と出会い、今でもお友達の方々がいらっしゃいます。子供ができてからも会いに行ったりしているので、絵本をプレゼントされたりなどの交流があります。
おすすめの絵本
GUESS HOW MUCH I LOVE YOU
■出会った場所:イギリス児童館 絵本の時間でよく読まれる絵本
■どんな本?:現地の方も赤ちゃんが生まれたお祝いにこの本を送るほど有名な絵本。子供への母親の愛が感じられるほっこりした作品です。
We’re Going on a Bear Hunt
■出会った場所:イギリス児童館 絵本の時間でよく歌われる絵本
■どんな本?:この本は全て歌になっています。家族で熊狩りに行くお話で、子供たちとよくこの歌を歌いました。イギリスの子供だったら、誰もが知っている歌だと思います。
■出会った場所:イギリス児童館 絵本の時間でよく読まれる絵本
■どんな本?:児童館では担当者が絵本を選ぶのですが、どの担当者もこの絵本は外さないです。お母さんがでかけてしまい、子供たちがどうするかを描いたお話です。
GIGANTOSAURUS
■出会った場所:National History Museum
■どんな本?:まったく恐竜のことが学べる絵本ではないのですが、おおかみ少年と似たお話です。最後のクライマックスにいつも子供たちは大声で大はしゃぎです。
Clothesline Clues to Jobs People Do CLOTHESLINE CLUES TO JOBS PEOP
■出会った場所:アメリカ人からのお古
■どんな本?:職業によって着るコスチュームが違いますよね?それを当てるゲームのような本。子供たちはとても楽しんで読んでいました。女の子は特にとても楽しいかもしれません。
Hungry Hen
■出会った場所:イギリスの図書館
■どんな本?:おおかみがチキンを食べたいなと思いつつ、チキンが育つのを待つのですが。。。その後はお楽しみ。これ実は入手が難しかったのですが、あまりにも面白くて、探してAmazonで購入しました。私の一押しです。
読む時はみんなで and so he waited and waited and waited, とみんなで声を合わせて読んでいました。おぼえるぐらい読みました。
The Doorbell Rang
■出会った場所:アメリカ人からのお古
■どんな本?:遊びにくるお友達が増えていってクッキーをわけなければならない状況になり。。。その後はお楽しみ。クッキーの数を数えたりするのにも役立つお話。公文の推薦図書にもあった気がします。娘はドハマリでした。
Good Night, Little Bear GOOD NIGHT LITTLE BEAR
■出会った場所:アメリカ人からのお古
■どんな本?:寝かしつけをするパパが子供がいないと探し回る話。これは子供たちは大笑いしてよく聞いていました。“He is right there!!!”なんて言ってましたね。可愛らしいお話なので小さい子向け。
KEEP OUT! BEARS ABOUT!
■出会った経緯:イギリス人のお友達から
■どんな本?:立ち入り禁止という場所にどんどん入っていく話。最後は子供たちは大声でキャーーーといっています。残念ながら日本のAmazonにはなかったんですが、どうしてもシェアしたい絵本です。Youtubeにイギリス人の読み聞かせがあったのでぜひ見てください!
What’s in the Egg,Little Pip?
■出会った経緯:イギリスの図書館
■どんな本?:ペンギン親子の物語。男女共に大好きなのでシリーズで購入しました。他のシリーズも心が温まるストーリーになっていて、小さい頃は本当によく読みました。
Be Nice to Spiders
■出会った経緯:アメリカ人からのプレゼント
■どんな本?:動物園でくらす動物たち、飼育員たちが蜘蛛のありがたさを実感するお話。ほのぼのしていてとてもほっこりします。またはどろんこハリーを書いた人と同じですね。
Puffin Peter
■出会った経緯:イギリスの図書館のStory Timeで
■どんな話?:PeterがPaulというインコを探しに行くお話。ところで、Peter and PaulというNursery Songをご存知ですか?これも子供たちの歌で定番なので、ぜひ歌ってみてください。インコでPeter and Paulって普通なんですかね?
The Littlest Dinosaur and the Naughty Rock
■出会った経緯:イギリス人のお友達から
■どんな話?:主人公の子供恐竜が悪いことばかりをして怒られて、岩で一人で座っていると。。。私自身もとてもほっこりする物語で、他のシリーズを中古で買い集めたほど。しかし今電子書籍で出ていますね。ぜひチェックしてください。
Good little wolf
■出会った経緯:イギリス駐在のブロガーさんに教えてもらった
■どんな話?:おおかみというと悪い狼が多いけれど、これは良いおおかみのお話。どうしてもおおかみになりきれないおおかみがとてもかわいいです。この絵本も入手するのが大変だったのですが、今は電子書籍であるようです。
Hibernation station
■出会った経緯:LA郊外の小さな博物館
■どんな話?:Hibernationって「冬眠」という意味だってご存知ですか?私はこの本を知るまで知りませんでした爆。動物たちが電車に乗って冬眠をしにいく話。とてもかわいらくいのでぜひ。電子書籍でもあるようです。
Five minutes peace
■出会った経緯:児童文学を学んでいる時
■どんな話?:子育てをしているパパママならまさにこれこれと共感できることができるお話。ちょっとは休ませてくれよ!というメッセージが込められています。わが家ではよく“Give me a break. Five minutes peace.”なんてよく使っています。
また、JiLL Murphyはとても有名な作家さんなので検索するとたくさん面白い絵本が出てきます。他にもおすすめが”Peace at Last”です。
Limu the Blue Turtle and His Hawaiian Garden
■出会った経緯:ハワイで購入
■どんな本?:かめたちとほのぼのと暮らすお話。絵がとてもカラフルでハワイらしいなと思う作品。子供たちはとても好きなようでよく持ってくる絵本です。他にもシリーズがあるのでシリーズで集めても嬉しくなる絵本。
カメのキャラクターはハワイ語なんですよ。
さいごに
いかがでしたか?私の所感ですが、外国の絵本は直接なにかを学べるものってあまりない気がするんです。でも、様々な本を読んできてほっこりするものが多いなと思っています。もしよければ参考にしてください。他にもこんな本があったよというものがあれば教えて下さいね。
応援よろしくお願いいたします!
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