こんにちは、英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。小学校に上がる前に、そろそろニュースを読ますことを考え始めました。そこで今回は、私が使うWebサイトと、新聞をとらなかった理由をご紹介します。
小学生新聞を選ばなかった理由
小学生新聞を選ばなかった理由は、習慣化しないと思ったからです。子育てをしている時に意識していることが、自分ができなかったことを子供には求めないということです。できなかったことの一つが、小学生新聞を読むこと。小学校の頃、毎週小学生新聞が届きましたが、読もうとしませんでした。
量が多い
1週間に一度でしたが、私にとっては量が多く毎週読む気力がありませんでした。そして、1週間に一度大量に読まなければならないものができるので、宿題のように感じていました。ためていないのに、なぜかたまって新聞が届く印象でした。
わからないことはわからない
わからなければ辞書で調べばいいなんて言うけれど、そんなの理想です。調べる子は調べるんでしょうけど、私はわからないものはわからないのままでした。そのため、わからないことがあると余計読みたくなくなりました。
漫画だけ読んで終わる
私は漫画だけを読んでいて、きちんと文章を読んだことはありませんでした。
これらのように、私自身は小学校時代新聞が届いてもほったらかしだったのです。では、親のサポートが必要では?私自身が、子供と毎週決まった日に新聞を読むお手伝いができるのか?私には、多分できないと思い、新聞を取る気になりませんでした。一人で読めるんだったら、読めばよいと思います。でも我が家のようなスタンスの家庭に小学生新聞が読めるでしょうか?恐らく読まないでしょうし、読めないでしょう。
そこで選んだもの
それが、NHKのNews Web EASYです。Webで毎日1つ〜3つのニュースが更新されます。そのため、毎日少しずつ読むことができます。
文章が短い
NHKのNews Web EASYの文章は、非常に短いです。そのため、小さな子供でも飽きずに読むことができます。
フリガナがつく
NHKのNews Web EASYにはフリガナがついているのですが、必要なければ消すこともできます。Webですのでそこらへんは自由自在ですね。
言葉に解説
NHKのNews Web EASYは、わからない言葉にカーソルをあてると解説を読むことができます。また、言葉の名称の種類によって色分けされています。
動画でも見れる
ニュースによっては、動画でも見ることができます。また、見れない場合は、同じ文章を読み上げてくれます。
子供と読んでみた
例えば「インフルエンザの流行が続いている」というニュースを読みました。子供たちは自分と身近なニュースだったので、結構楽しそうでした。インフルエンザ患者が約222万人、というニュースに対して、222万人ってどれぐらい?と聞かれたので、私たちが住んでいる区の人口と照らし合わせて、こんなに多くもの人たちがインフルエンザなんだねぇなんて、驚いていました。
厚生労働省という言葉も出てきたので、内閣、裁判所、国会などの説明をし、なんとなくですが、厚生労働省の役割は理解したのかなと思います。まぁ理解したと言っても「厚生労働省は、インフルエンザ気を付けてください!予防接種打ってください!薬はこれ使ってください。って言うところなんでしょ?」ぐらい。まぁ、あっているいっちゃあっているかなと(笑)
我が家のライフスタイルにはGood
我が家は、土日はほとんど外に出かけています。そのため、勉強や書物を読むことに長い時間かけることができません。本を読む時間を土日は取っていますが、それだけでも時間を取りすぎだと思っています。そのため、あの小学生新聞を読むとなると、1時間コースだななんて思ってしまいます。そうなると、毎日10分でいいので、ちょくちょく読むことができるNHKのNews Web EASYの方が良いと考えました。
子供はとても楽しいらしく、ニュースいつやるの?なんて聞いてきます。とても気に入ってよかったなと思います。
さいごに
今は新聞以外にも様々なメディアがあります。テレビでも良いし、Webでもいい、もちろんYoutubeでもいい。それぞれの好きな方法で、ニュースを取り入れたら良いかなと思います。我が家はメディアの形にはこだわりませんが、自分で文章を読むということは外せません。皆様も様々な選択肢から、子供にとって良いものを選んでくださいね。また、もしこんな良いメディアがあるんですよ、といったおすすめがありましたら、ぜひコメントいただきたくお願いいたします!
■NHKのNews Web EASY
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/
応援よろしくお願いいたします!
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