こんにちは、英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。今回は春ということで、春に関する絵本をご紹介したいと思います!なぜか、春というだけで、ワクワクしてしまいますね!
はるです はるのおおそうじ
「はるです はるのおおそうじ」は、私が小学2年生の頃に使っていた教科書に載っていたお話です。今でも覚えているので、とても印象的だったのでしょう。特に起承転結が印象的だったわけではなく、この春を題材としたほんわかした雰囲気が最高に楽しかったです。日本では大晦日にお掃除するのが一般的ですが、この気持ちいい季節とお掃除が掛け合わされたのが、最高に素敵な物語を作り上げているのだと思います。
よもぎだんご
このよもぎだんごという絵本を借りた時、子供ってよもぎだんごってなんだかわからないだろうなと思って借りました。この絵本は、ばばばあちゃんシリーズでおなじみでしたので、とても子供には親しみやすかったと思います。どうしても、このおだんご、私にはずんだ餅に見えるのですが。。。
里の春、山の春
新美南吉さんの「里の春、山の春」小鹿の親子が春についてお話する絵本です。春ってどんなものなのかを会話しており、春が待ち遠しく、とても素敵なものに思える絵本です。子供達もニコニコしながら聞いていました。
はるのあしおと
この絵本は、季節の変化と動物の生活を身近に感じることができる絵本です。よく冬から春に変化する際にうさぎを主人公にするのは、やはり毛の色が変わるからでしょうか。様々な動物が冬の寒さに耐えて春を待っている姿と、春が来て穴から出てくる姿が、とても良い気持ちになります。
やさいばたけははなばたけ
「やさいばたけははなばたけ」は、主に夏に収穫できる野菜の前段階、実ができる前に花が咲きますよね。それらのお花について説明してくれます。図鑑という形ではなく、話し言葉で説明してくれるので、とても頭に入りやすいです。「さんぽみちははなばたけ」という絵本もあります。
根っこのこどもたち目をさます
「根っこのこどもたち目をさます」はとても可愛い絵のタッチで癒されます。春に向けて準備する小人たちがとても可愛いです。また、木の根の下にはこんなことが行われているのかなぁと思うと、とてもワクワクするねと、娘がお話していました。
はるをさがしにごしょうたい
「はるをさがしにごしょうたい」は、様々な生き物が出てきて親としてはとても勉強になりました。カケス、ノビタキ、キジバト、ウグイス、ライチョウ。様々な鳥たちが春の準備をします。子供達とどんな鳥だろう、動物だろうと言いながら、インターネットで調べながら読みました。
めざめのもりのいちだいじ
冬眠から覚める動物となかなか覚めない動物のお話です。冬眠の話と雪がとけていく話の時間の経ち方がとても上手に表現されています。とても可愛らしいイラストなので、娘は何度も読み返していました。とても微笑ましいお話です。
はるになったら
何気ない日常を描いているのですが、子供の季節へのワクワク感が上手に表現されています。はるになったら何をするのか。私も子供の時に考えたようなことを女の子が想像するのが、とても素敵だなと思いました。
たんぽぽ
これは春になったら必ず子供に読み聞かせする絵本です。自然絵本の中で一番身近な植物ではないでしょうか?たんぽぽは朝になったら開いて、夜になったら閉じる。雨の日も閉じていることが多い。当たり前のことなのですが、子供と毎日見るたんぽぽを見ながら、「今日開いているね。あれ、今日は開いていないね。」なんて会話して保育園に向かっています。
□たんぽぽの一日
□たんぽぽの花びら
子供と数えたことがあります。笑
応援よろしくお願いいたします!
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