こんにちは、英才教育ママの東福育子です。早期教育を意識して子育てをしています。もうすぐ新学期!ということで、新学期と言えば…絵本定期購読の申し込みです。まぁ、他にも色々ありますが、今日は定期購読のおススメをご紹介致します。
定期購読は一般で買えないことも
幼稚園や保育園に通っていると、定期購読の案内がたくさんきますよね。でも実は普通に買えない絵本が多いのです。この定期購読を逃してしまうと…絶版になっていることが多いです。私は一度逃してしまい、取り扱い本屋に予約し、取り寄せてもらいました。全部売れしまうと再販しないことが多いそうです。そのため、買うチャンスの時に買うことをおススメします。
絵本版 新こども伝記ものがたり
チャイルド社の絵本版新こども伝記ものがたりシリーズは、私が一番定期購読して良かったと思えるシリーズです。前年度のシリーズを図書館で借りようとしても、そろっていなかったり、取り扱ってなかったりします。
絵と文章がわかりやすい
良いところが、幼稚園児や小学低学年の子供達が一人で読むことができる文章です。漢字にはひらがながふってあるし、子供が飲み込むことができる状況説明をしてくれます。
マメ知識が子供の知識に
親が昔はこうだったなどを説明するのは、とても難しいですよね。例えば、環境問題を子供に説明するのはとても難しいです。「空気がなぜ汚かったのか?」「なぜ空気が汚いと病気になるのか?」これを話す機会もないし、話そうとしても難しく説明しがちです。でもこの絵本には、当時の社会問題と主人公をリンクさせて物語が進んでいくので、子供は理解しやすいです。まぁ、その社会問題を解決したからこそ、伝記に取り上げられているんですけどね。。
□本田宗一郎
環境問題を解決しようと空気をほとんどよごさないエンジンを作った
□キュリー夫人
当時の女性は大学に入れなかったため、フランスに留学した
最後のクイズはおたのしみ
実際に伝記でとりあげられている人物のクイズが載っています。これが子供達の楽しみです。
子供の人生が変わるのか
夢の世界の職業だった
5歳の息子は、人生が変わりました。これは絶対に変わったと言い切れます。なぜかというと、今まで将来の夢は、なんとなく、「恐竜を世話する人」「仮面ライダー」「アイスクリームを作る人」など、自分が見たもの、好きなものベースで夢を語っていました。これは、これで子供の可愛いところですなんですよね。
でも、この伝記を読んでから自分は何をする人、どういう人間になりたいか?を具体的にお話するようになりました。
抽象的なものから具体的に
今のところは、本田宗一郎、グラハムベル、ライト兄弟、野口英世に憧れているようで、なんとなく研究者になりたいと思っているようです。そして、紙にこう書いていました。「きれいなくうきをだすくるまをつくりたい」本田宗一郎は、「空気を汚さない車を作った」というお話を聞いて、自分はこういう車が作りたいと思ったみたいです。
また、野口英世にも強く影響を受けている様子で、「治らない病気に効く薬を作りたい」と言って、医者になりたいとも言っています。
□昔のこども伝記ものがたり
さいごに
ずっと子供にちょうどいい伝記を探していたので、とても良いシリーズに出会いました。ぜひ、定期購読してみてください。
チャイルド社 こども伝記ものがたり

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