こんにちは、ブログ管理人 英才教育ママの東福育子です。今回は、息子がハマっているわんぱくだんシリーズについてご紹介します。
読書スランプの時に
5歳の息子は今まで絵本をたくさん読む子でしたが、いきなり「どの本もつまらない」と言い始め、あまり読まなくなってしまいました。図書館から様々な絵本を借りているつもりではあったのですが、5歳の子にとって幼稚すぎるものか、難しすぎのものか、題材のレベルが少し極端になっていた気がします。
私の絵本の与え方が悪かったのか、読書スランプに陥ってしまいました。まぁそんな時もあるのかなぁと思っていたのですが…
始めての一人読みに
今回紹介するわんぱくだんシリーズは、初めての一人読みにもとても良い絵本だと思います。息子も娘も取り合うぐらい大好きな絵本です。もし一人読みをさせたいと考えていたら、まず1冊図書館で借りてみてください。
救世主:わんぱくだんシリーズ
わんぱくだんの~(ひさかたチャイルド) ゆきのゆみこ
ストーリー展開が同じ
文字は多いのですが、ストーリーが同じ展開なので、非常に読みやすいです。わんぱくだんに出てくるキャラクター、くみ、ひろし、けんがタイムスリップや違う国に行って、何かを見つけます。それは時には洞穴だったり、時には恐竜の卵だったり様々です。その何かを見つけると、いつもタイムスリップしたり、違う国に行ったりし、架空の世界へ旅するのです。そして、その世界で何か事件が起こり、その問題を解決し帰ってくるというストーリー展開です。
□タイムスリップ
身近なような夢のような
わんぱくだんの設定は全て身近なのですが、現実では起こらないものが多いと思います。例えば、テーマがかくれんぼや夏祭りなど、生活に親しみやすいものなのですが、架空の世界へ行く時は「こんな世界行ってみたいなぁ」と思わせるものです。
4歳の子も5歳の子も同じ本を2、3回は一人で読み返しています。
絵があざやか
絵があざやかで、子供が親しみやすい、好きな絵だと思います。末崎茂樹さんが絵を描いているのですが、末崎茂樹さんが書いている絵本を子供に与えるとだいたい一人で読みます。子供にとって絵の親しみやすさは重要みたいですね。
さいごに
このわんぱくだんシリーズはいつも図書館で借りられていて、なかなか借りられないのですが、全シリーズを読みたいと言っています。いつもわんぱくだんは図書館から帰ってくると、すぐに読んでしまうのでおすすめです。
みなさまのご家庭でも、「子供がこんな絵本気に入っているよ!」といったことがありましたら、ぜひコメントいただきたくお願いします!
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